韮崎駅は、奥秩父山塊や茅ヶ岳を目指す登山者にとって外せない「山のゲートウェイ」です。改札を出て右手にある駅前バスターミナルからは、登山客に人気の主要路線が発着しています。
特にハイシーズンに多くの登山者が列を作るのが、「みずがき山荘」行き(山梨交通バス・増富温泉経由)の路線です。日本百名山である瑞牆山や金峰山の登山口までダイレクトに結んでおり、早朝の特急や普通列車からスムーズに乗り継げるダイヤ編成が組まれています。深田久弥氏の終焉の地として知られる「茅ヶ岳」方面への登山バスも春から秋にかけて運行され、多くのトレッカーが韮崎駅を起点に山へ向かいます。
バスターミナルに隣接して整備されているタクシー乗り場には、常時複数台の車両が待機しています。バスの運行時間外や複数人でのグループ登山、さらには鳳凰三山方面(夜叉神峠・御座石温泉など)へ向かう際のアクセス手段として重宝されています。