準備が整ったら、誘導看板に従って洗車レーンへゆっくりと進みます。エネオスのドライブスルー洗車手順は、以下の流れに沿って進めるだけで迷うことなく完了します。
レーンに入ると、運転席側に大型のタッチパネル操作機が現れます。窓を開けて操作を行いますが、このとき車を寄せすぎるとホイールを縁石に擦るリスクがあるため、タイヤ1本分のゆとりを持って停車し、フットブレーキをしっかり踏み込みます。
画面に触れると、まず「洗車コースの選択」が求められます。コースを選んだ後、画面には必ず「装備品(突起物)の確認画面」が表示されます。ここが極めて重要なステップです。フェンダーポール、リアワイパー、ルーフレール、字光式ナンバープレートなど、愛車に該当する装備のボタンを画面上でタッチして有効化します。これらを指定することで、洗車機のセンサーが突起物を認識し、ブラシが当たる圧力を自動で回避・調整します。
支払いを済ませると前方のバーが開き、電光掲示板に「前進」のランプが点灯します。ゆっくりと直進し、前面のシグナルが「前進」から黄色、そして赤色の「停止」に変わった場所でピタッと車を止めます。
停車後の操作において、ネット上でも疑問として多く挙げられるのが洗車機 ニュートラル パーキングの論争です。結論として、エネオスに導入されている一般的な門型ドライブスルー洗車機では、「P(パーキング)に入れ、サイドブレーキ(パーキングブレーキ)を確実に引く」が正解です。車をレールに乗せて引っ張る特殊なコンベア式洗車機(一部の大型専門店など)ではN(ニュートラル)が指定されますが、車両が静止した状態で機械側が前後に動くエネオスの門型機では、Nに入れると水圧やブラシの反動で車が動き出し、大事故に発展する恐れがあります。エンジンはかけたままで問題ありませんが、ブレーキペダルから足を離し、洗車が終わるまで車内で静かに待機します。