診察券を出してから会計を終えるまで何時間も拘束される――そんな消耗戦を回避する決定打が登場した。病院側が導入を進める自動再来受付機とスマートフォン連携型の呼び出しアプリだ。診察室前でじっとモニターを見つめ続ける必要はない。院内のカフェや少し離れたベンチにいても、診察順が近づけば手元の端末が振動して知らせてくれる。
初診予約における最大の裏技は、地域の「かかりつけ医」を経由したFAX・WEB予約ルートの活用だ。患者個人が電話窓口へ直接コンタクトを取ろうとすると、回線混雑で数十分待たされるケースも珍しくない。一方、街のクリニック経由で申し込む専用枠を使えば、優先的に日時が確保される。初診のハードルを一気に下げる最短ルートと言っていい。