Q1:渋抜きが完了した柿は、どのくらい日持ちしますか?
A1:袋から出して渋が抜けた後の柿は、常温で2〜3日、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管すれば5〜7日程度美味しく食べられます。ヘタに水を含ませたキッチンペーパーを当ててラップで包み、ヘタを下にして冷蔵保存すると、シャキッとした食感がさらに長持ちします。
Q2:焼酎の代わりに日本酒、ウイスキー、消毒用アルコールは使えますか?
A2:日本酒はアルコール度数が15度前後と低すぎるため、脱渋が完了する前に腐敗する可能性が高く不向きです。ウイスキーやブランデー(40度前後)は脱渋自体は可能ですが、洋酒特有の強い香りが柿に移るため好みが分かれます。また、消毒用エタノールや工業用アルコールは食品添加物グレードでない限り人体に有害な成分が含まれる場合があるため絶対に使用しないでください。純粋な甲類焼酎(ホワイトリカー)が最も安全で癖なく仕上がります。
Q3:焼酎で渋抜きした柿は、子どもや妊婦、車の運転前に食べても大丈夫ですか?
A3:アルコールは主にヘタから吸収されてアセトアルデヒドへと分解されるため、脱渋完了後の果肉に含まれるアルコール残存量は極めて微量(通常0.1%未満)です。一般的な量を食べる分には子どもや妊婦、運転前でも健康上の影響や酒気帯びの心配はほぼありません。ただし、極めてアルコールに敏感な体質の方や乳幼児に与える場合は、ヘタに近い部分を厚めに切り落として果肉の中心部を食べさせるとより安心です。