国内で築き上げた盤石な基盤をテコに、2026年の今、アメリの眼差しは完全に世界へと向けられている。中国・上海や台北でのフラッグシップ展開を成功させた後、北米やヨーロッパの主要セレクトショップからのラブコールが後を絶たない。
海外市場で高く評価されているのは、日本の細やかな縫製技術と、東京特有のヴィンテージカルチャーが融合した独自の世界観だ。「ジャパニーズ・モード」の新たな文脈としてアメリが受け入れられている事実は、単なるドメスティックブランドの枠を完全に超え、グローバル・コンテンポラリー市場における確固たるポジションを確立しつつある証拠といえる。