怪談としてのインパクトを決定づけたのは、曲の終盤や間奏部分に耳を澄ますと聞こえるという「不可解な音」である。俗に「裏拍手(手の甲同士を打ち合わせる幽霊の拍手)」や、「ありがとう」と囁く男の声が混入していると噂されてきた。
実際にCD音源を高音質のヘッドホンで聞き直すと、確かにかすかなパチパチというパーカッションの音やバックコーラスのリバーブが重なる箇所が存在する。音響専門家の解説によれば、これらはアコースティックギターの弦がフレットに当たる擦れ音や、重ね録りされたパーカッションの余韻が原因だという。しかし、ネット上では「意図しない音が入っている」「鳥肌が立つ」と噂が一人歩きを続けた。