電子レンジとオーブンレンジの違いは?後悔しない選び方と電気代比較

電子レンジとオーブンレンジの違いは?後悔しない選び方と電気代比較

電子レンジとオーブンレンジの違いは?後悔しない選び方と電気代比較とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

家電量販店で「トースターを置く場所がないからオーブンレンジでパンを焼きたい」と相談する購入者は非常に多いです。しかし、ここに最大の落とし穴が存在します。

多くのオーブンレンジにはトースト機能が搭載されていますが、一般的なポップアップトースターやオーブントースターのように「2〜3分で両面がこんがりサクサクに焼ける」とはいきません。ヒーターからパンまでの距離が遠いため、焼き上がりまでに7分〜12分程度の時間がかかります。

さらに安価なエントリー〜ミドルクラスのオーブンレンジでは、途中で食材を「手動で裏返す」必要があります。忙しい朝の7〜8分は貴重であり、途中でブザーが鳴ってパンをひっくり返す手間を億劫に感じ、結局「トースター代わりとしては使わなくなった」という利用者の証言は後を絶ちません。両面自動焼きに対応した高級機もありますが、手軽さとスピードを求めるなら3,000円前後の単機能トースターを別途用意するほうが圧倒的に快適です。

「オーブンレンジはいらない」と言われる本当の理由

ネット上のコミュニティやSNSで「オーブンレンジはいらない理由」として頻繁に挙げられるのが、「オーブン使用後の待ち時間」問題です。

オーブン機能を使ってグラタンやローストチキンを焼いた直後は、庫内温度が200℃近くまで上昇しています。最新の安全制御センサーが働くため、庫内が冷めるまでの15〜30分間は、通常の電子レンジ機能(マイクロ波加熱)がエラーで作動しない機種が一般的です。「おかずをオーブンで焼きながら、冷えたご飯をレンジで温め直したい」という夕食時の典型的なシチュエーションで、調理が完全にストップしてしまうというジレンマに直面します。

中村 さくら
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中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。