高層部に設置されたオフィスフロアには、国内外の先端企業がこぞって拠点を移し始めている。特に目を引くのは、次世代テック企業や外資系投資ファンドの集積度合いだ。先進的なセキュリティ技術と、超高速通信インフラが標準装備された環境は、24時間グローバル市場と対峙する企業にとって絶対的な条件となりつつある。
ビル内には入居企業同士が偶発的に出会い、協業を生み出すための広大なオープンイノベーション・ラウンジが整備された。単なる執務スペースの貸与にとどまらず、イノベーションを生み出す「場」としての価値が評価された形だ。すでに海外の有望スタートアップが日本拠点として入居を決めており、都心の新たなビジネスエコシステムが急速に立ち上がりつつある。