「推しの恋愛は辛いけれど、彼が笑っているならそれでいい」。そんなファンの声が、X(旧Twitter)やInstagramのコメント欄にあふれている。かつての「疑似恋愛(リアコ)」の対象としてのアイドルから、人生を共に歩む「並走者」としてのアイドルへ。ファンの心理もまた、成熟の時を迎えている。
もちろん、すべてのファンがこの状況を歓迎しているわけではない。胸を痛め、静かに距離を置くファンも存在する。しかし、そうした葛藤も含めて、現代のファンコミュニティは多様な感情を受け入れる懐の深さを持つようになった。菊池がこれまでファンに対して誠実であり続けたからこそ、この信頼関係が成り立っている。