牛乳の大量消費において、知る人ぞ知る究極の裏ワザがチーズ作りです。特別な器具やレンネットなどの酵素は一切不要で、キッチンにある調味料だけで完結します。
自家製カッテージチーズの作り方は極めて簡単です。牛乳500ml〜1Lを鍋で60℃前後(鍋肌に小さな泡が立つ程度)まで温めたら火を止め、酢またはレモン汁を大さじ2〜3杯回し入れます。木べらで静かに数回混ぜて数分置くと、白いモロモロとした固形分(カード)と黄色みがかった透明な液体(ホエー/乳清)に分離します。これをキッチンペーパーを敷いたザルで濾せば、フレッシュで爽やかなカッテージチーズの出来上がりです。
サラダのトッピングやパンに塗るのはもちろん、濾した後のホエー(乳清)にも水溶性ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。ホエーを捨てずにスムージー、スープの出汁、あるいはご飯を炊く際の水代わりに使えば、牛乳の栄養を100%余すことなく体に取り入れることができます。