専用貸切を行わずにトラックを走りたいランナーにとって、一般開放日は見逃せない絶好の機会だ。開放スケジュールは月ごとに変動するため、事前のアナウンス確認が欠かせない。特に平日の夕方以降や土日の指定枠は、短距離走のスパート練習から長距離のペース走まで多様な練習が混在する。混雑を避けて集中したトレーニングを行うなら、開門直後の早朝枠か、利用者が一段落する平日の昼下がりが狙い目となる。
設備面でも細やかな配慮が行き届いている。メインスタンドの観客席はもちろん、更衣室や温水シャワー、記録計測にも対応できる本部室や器具庫が整然と配置されている。走幅跳・三段跳の砂場や棒高跳マット、投てき用サークルなど、フィールド競技の練習環境も充実。雨上がりでも驚くほど水はけが良い排水構造を備えており、悪天候の翌日でも質の高い練習を中断させない強みがある。