強い光が当たれば、当然ながら濃い影もできる。彼女のキャリアは決して平坦なものではなく、常に賛否両論の渦中にあり、時に激しい批判や炎上騒動にも見舞われた。しかし、彼女が異彩を放っていたのは、そのネガティブなエネルギーすらも自らのコンテンツ力へと昇華させてしまうタフネスだ。
世間のバッシングに対して無駄な感情的反論をせず、それをトラフィックに変え、最終的には自身のストーリーの厚みへと変えていく。アンチの存在すらも自らのビジネスのエキストラとして配置する冷徹なまでの客観性は、Webジャーナリズムの視点から見ても稀有な才能だったと言える。