南フランスのプロヴァンス地方を彷彿とさせる建築美。それが施設の最大のアイデンティティだ。日本国内にいながらにして、まるで海外のリゾート地へ旅に来たかのような錯覚を覚える。プロデュースの細部には一切の妥協がない。
本物のアンティーク扉やテラコッタ瓦、四季折々の花々が咲き誇るガーデン。単なる撮影セットのようなチープ感は皆無だ。太陽の光がやわらかく差し込む独立型チャペルでは、パイプオルガンと聖歌隊の美しい響きが感情を揺さぶる。オープンエアのテラスで乾杯を交わし、心地よい風を感じながら過ごすアペリティフタイムは、参加した誰もが思わずカメラを向けたくなるほどの美しさだ。