朝起きてスマホを開くと、昨日アップした動画に対する義母からのコメントがすでに届いている。そんな日常に息苦しさを覚える人が増えています。アプリを開くだけで「最終ログイン時間」が相手に伝わってしまう仕様や、アップロードを促す自動通知が、いつの間にか「義務感」へとすり替わっていくのです。
「今日も何か投稿しなければいけないのではないか」という強迫観念。これはSNS疲れと同質のものでありながら、相手が「身内」であるだけに、よりタチが悪いと言えます。スルーすることが許されない人間関係の中で、アプリは時に監視ツールのような役割を果たしてしまいます。