You Got Itの意味は了解だけ?ネイティブが使う3大真意と正しい返し方

You Got Itの意味は了解だけ?ネイティブが使う3大真意と正しい返し方

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ネイティブの日常会話において、「You got it」が放つエネルギーは極めて前向きです。文脈に応じてまったく異なる3つの役割を果たすため、文脈ごとの機能を押さえておく必要があります。

1つ目は、最も知られている「喜んで引き受ける了解・任せて」のサインです。単に事実として理解したことを示す「Understood」とは異なり、「お安い御用だ」「今すぐやっておくよ」というポジティブな感情が強く乗ります。カフェやダイナーで「Could I get extra ice?(氷を多めにしてもらえますか?)」と頼んだ際、店員が笑顔で「You got it!」と応じるシーンはその典型例と言えます。

2つ目は、感謝の言葉に対する「どういたしまして(お礼には及びません)」の返答です。「Thank you so much!」と声をかけられた際、「You're welcome」よりもカジュアルで、「気にしないで、当然のことをしたまでだよ」という軽快なトーンで返答する場合に使われます。

3つ目は、相手の推測や試みに対する「その通り!・大当たり(That's right)」の意味合いです。相手が答えを言い当てた瞬間や、やり方のコツを掴んだ場面で「Bingo!」に近い感覚で「You got it!(そう、その調子!)」と相手を鼓舞する文脈で口にされます。

なお、実際の英会話におけるYou got itの発音(カタカナ表記)は、「ユー・ゴット・イット」と一語ずつ区切るのではなく、単語同士が連結するリエゾン(音声変化)によって「ユー・ガリット」あるいは「ユガリッ」と滑らかに発音されます。「t」が母音に挟まれて日本語のラ行のように変化するフラップTの現象を意識すると、聞き取りも格段にスムーズになります。

清水 千尋
Author

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。