食品のパッケージに記載されている期限表示には、「賞味期限」と「消費期限」の2種類が存在します。この根本的な違いを正しく理解しておくことが、食べられるかどうかの最初の判断軸となります。
生ケーキやサンドイッチのように劣化が早い食品には「安全に食べられる期限」を示す消費期限が付けられます。これに対し、水分活性が低く細菌が繁殖しにくい焼き菓子には、「美味しく食べられる期限」を意味する賞味期限が表示されます。メーカー各社は検査で算出した安全限界日数に対し、0.7〜0.8前後の安全係数を掛けて余裕を持った日付を設定しているため、未開封で適切な環境に置かれていたのであれば、期日を数日超えたからといって急激に腐敗することはありません。