近年の最新炊飯器は、無洗米特有の吸水プロセスを緻密に計算した専用プログラムを搭載している。「無洗米モード」を選択すると、通常モードよりも前段階の吸水工程に時間をかけ、最適な温度管理を自動で行ってくれるため、失敗の可能性を極限まで減らすことができる。
一方で、どうしても短時間で炊き上げたい「早炊き」の場面では注意が必要だ。早炊きを選ぶ際は、あらかじめ30分以上水につけておいたお米をセットするか、炊き始める直前に数個の氷を投入して水温を急激に下げると良い。水温の落差によって加熱時の熱効率が高まり、粒立ちの良いふっくらした食感が実現する。