どれほど優秀なバッグを選んでも、持ち方ひとつで無防備に見えてしまっては意味がありません。特にパリやローマ、バルセロナといった観光都市では、ヨーロッパ旅行街歩きコーデに馴染ませつつ、隙を見せない立ち振る舞いが身を護ります。
基本となるスリに遭わない持ち方は、バッグの本体を「身体の前面(みぞおちから腰の位置)」に配置し、人混みでは自然に手を添えておくスタイルです。ロングコートやジャケットを羽織る季節であれば、アウターの内側にショルダーバッグを斜めがけして前を軽く留める着こなしが非常に効果的です。見た目にもスマートでこなれた印象を与えながら、物理的に外部からのアクセスを遮断できます。