同じ高砂市内に位置することから、多くの受験生が直面するのが「高砂高校と高砂南高校の違い」です。名前こそ酷似していますが、両校のキャラクターや学力レベルには明確な違いがあります。
第一の違いは、前述の通り学力レベルと進路志向です。高砂南高校は四年制大学への進学を主軸としたカリキュラムが組まれているのに対し、高砂高校は大学進学だけでなく専門学校や地元企業への就職まで幅広い進路に対応しています。日々の小テストや補習、模試の実施頻度も高砂南高校のほうが進学寄りです。
第二の違いは制服と校風です。高砂南高校の制服は、知性的で落ち着きのあるブレザータイプを採用しており、生徒や保護者からも「清潔感があって上品」「高校生らしくて好感が持てる」と定評があります。
第三に、受験生が気になる校則やスマートフォン(スマホ)の扱いについてです。高砂南高校の校則におけるスマホ事情は、「校内への持ち込み自体は可能だが、登校後は電源を切って鞄にしまい、放課後まで使用禁止」という規程が敷かれています。これは東播磨地区の公立高校として極めて標準的なルールであり、理不尽に厳格すぎることも、放任されすぎていることもありません。アルバイトに関しても原則禁止(特別な事情がある場合は許可制)となっており、学習と部活動に集中できる規律ある教育環境が維持されています。