訪問看護と訪問介護の違いは?費用や医療行為の境界線をプロが検証

訪問看護と訪問介護の違いは?費用や医療行為の境界線をプロが検証

訪問看護と訪問介護の違いは?費用や医療行為の境界線をプロが検証に関する質問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご覧ください。

Q1:訪問看護と訪問介護は、同じ事業所から同じスタッフが来てくれるのですか?
A1:原則として別々の専門事業所・スタッフから提供されます。ただし、社会医療法人などが運営する「複合型サービス(看護小規模多機能型居宅介護)」や、訪問看護と訪問介護が同一建物内で併設されているステーションを利用する場合は、同じ法人のチームとして看護師とヘルパーが綿密に連携して訪問します。なお、訪問するスタッフ個人の資格(看護師資格か介護資格か)が異なる点は共通です。

Q2:訪問看護は医師の指示書がないと絶対に利用できないのですか?
A2:はい、保険(介護保険・医療保険)を適用した訪問看護の利用には、主治医が交付する「訪問看護指示書」が法的に必須となります。指示書の有効期間は原則として最長6カ月(特別訪問看護指示書は最長14日間)と定められており、定期的な主治医の診察と指示書の再発行更新が必要です。完全自費のプライベート看護サービスを利用する場合を除き、医師の関与なしに開始することはできません。

Q3:介護保険の限度額がギリギリの場合、どちらを優先して残すべきですか?
A3:病状の安定度と生命リスクを基準にケアマネジャーや主治医と相談して決定します。肺炎のリスクが高い喀痰吸引や床ずれの悪化懸念など、生命に直結する医療リスクがある場合は訪問看護が最優先されます。一方で、病状自体は安定しているものの転倒骨折のリスクや低栄養が懸念される場合は、訪問介護による食事・排泄・入浴の確保が優先されます。また、訪問看護が難病等で「医療保険適用」に切り替えられる状態にないかも併せて確認してください。 (出典: 訪問 看護 と 訪問 介護 の 違い(Yahoo!ニュース))

小林 直樹
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小林 直樹

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