熱と喉の痛みの原因は?インフル・コロナ・溶連菌の判別と受診目安

熱と喉の痛みの原因は?インフル・コロナ・溶連菌の判別と受診目安

熱と喉の痛みの原因は?インフル・コロナ・溶連菌の判別と受診目安について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

Q1:熱と喉の痛みがあるのに「咳なし」の場合はどんな病気が疑われますか?
A1:咳や鼻水などの呼吸器症状を伴わない発熱と喉の痛みは、溶連菌感染症や急性扁桃炎などの「細菌感染症」が強く疑われます。ウイルス性の風邪と異なり自然治癒しにくく、適切な抗生剤の服用が必要になるケースが多いため、早めの受診をおすすめします。

Q2:病院に行くなら内科と耳鼻咽喉科のどちらを受診すべきですか?
A2:全身症状(全身の倦怠感、激しい関節痛、広範な風邪症状)が強い場合は内科が適しています。一方で、咳はあまり出ず「唾を飲み込むと激痛が走る」「喉の奥の腫れがひどい」といった局所の痛みが顕著な場合は、患部を直接スコープで確認・処置できる耳鼻咽喉科の受診が最も確実です。

Q3:喉の痛みがひどくて水分も摂れません。今すぐ市販薬で抑えるなら何が良いですか?
A3:抗炎症作用を持つトラネキサム酸製剤と、痛みを素早く抑えるロキソプロフェンやイブプロフェンなどの解熱鎮痛薬の併用が実用的です。もし錠剤を飲み込むのも辛い場合は、アセトアミノフェン配合の細粒タイプや、うがいしながら患部に届ける桔梗湯などの漢方薬を活用してください。ただし水分が一切取れない状態は脱水を引き起こすため、速やかに点滴治療が可能な病院へ向かってください。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。