伊勢志摩エリアを代表する国府の浜は、太平洋に大きく開けた東向きの海岸線を持つため、外洋からのうねりをダイレクトに受け止めます。今日の波を判断する上で最も重要な指標となるのが、国府の浜のうねりと風向きの相互関係です。
波の反応が良いのは主に「南東〜南」および「東」からのうねりです。太平洋上を通過する低気圧や台風からのグランドスウェルが入ると、頭〜ダブルオーバーサイズまで一気にサイズアップするパワーを秘めています。一方、風に関しては「西〜北西」が完全なオフショア(陸風)となり、波面が整ったクリーンなフェイスが出現します。逆に「東〜南東」のオンショアが強まると、全体的にチョッピーでまとまりのない波になりやすいため注意が必要です。
現地に向かう前には、志摩エリアの各サーフショップや情報サイトが配信している国府の浜のライブカメラ映像をチェックし、波のまとまり具合やブレイクの速さをリアルタイムで確認しておくのが確実です。