2017年からNetflixとFODで再始動した新シリーズは、かつての地上波ファンを熱狂させただけでなく、Z世代の新たな視聴者層を開拓しました。特に『Asian Journey』シーズン1・2を席巻したでっぱりんの存在感は圧倒的でした。
博多弁で喜怒哀楽をストレートに爆発させ、時にはスタッフや他の出演者と激しく衝突しながらも真実の愛を探し求めたでっぱりん。シーズン2でじゅんきとカップル成立を果たして帰国した後は破局を迎えたものの、その後一般男性と結婚。セブ島への移住や現地での飲食事業展開、YouTubeでの過激かつユーモラスな日常発信など、時代に先駆けた独自のインフルエンサー道を突き進んでいます。
一方、奥手で純朴なキャラクターから国民的応援を受けたシャイボーイは、帰国後も自身のルーツであるラジオDJやギター弾き語り、舞台活動などを精力的に継続。また、『African Journey』でカップルとなったコウとすずのように、派手なネット露出を抑えながら着実に愛を育み、静かに家庭を築くメンバーも存在します。
地上波時代と新世代シリーズの決定的な違いは、「番組出演が個人のキャリアに与える影響度」です。Netflix版の出演者は当初からSNSアカウントを開設していることが多く、番組出演を契機として自己表現やビジネスの幅を拡張していく傾向が顕著に見られます。