ニュータウンとは?超高齢化と空き家危機の真相から再生の今を追うに関する気になる情報を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。
全国に点在するニュータウンは、立地条件や行政・民間デベロッパーの投資姿勢によって、その後の命運が決定的に分かれました。ここでは代表的な開発地を比較検証します。
都市名(開発主体)開発規模・計画人口現在の高齢化率・居住動向編集部の見解・評価千里ニュータウン
(大阪府)約1,160ha
計画人口:15万人
(まちびらき:1962年)高齢化率:約32%前後
人口は一時9万人台まで減少後、10万人規模へ回復基調府営・UR団地の大規模建て替えが進展。御堂筋線直通の北大阪急行延伸も追い風となり、若年層の回帰に成功したモデルケース。多摩ニュータウン
(東京都)約2,884ha
計画人口:34万人
(まちびらき:1971年)高齢化率:約33%(街区により40%超)
総人口は約22万人前後で高止まり傾向広大さゆえに駅前再開発エリア(南大沢・多摩センター等)と、駅からバス便の孤立団地街区で格差が深刻。二極化の典型例。港北ニュータウン
(神奈川県)約2,530ha
計画人口:30万人
(まちびらき:1983年)高齢化率:約24%前後
全国平均より低くファミリー層が多数居住後発開発の強みを生かし、横浜市営地下鉄2路線や大型商業施設を集約。緑道と商業利便が共存し、首都圏屈指の人気を維持。高蔵寺ニュータウン
(愛知県)約702ha
計画人口:8.5万人
(まちびらき:1968年)高齢化率:約36%超
ピーク時の約5万人から4万人前後へ減少名古屋駅までJR直通の強みはあるが、地形的な坂道の多さとバス依存がネックに。自動運転や空き店舗再生などの実験を推進中。
※数値は各自治体のオープンデータおよびUR都市機構公表資料に基づく概算値。