セントレイクスゴルフ倶楽部 コースレイアウトは、全18ホールすべてが独立したドラマと明確なペナルティを持っています。フェアウェイの左右どちらかには必ずと言ってよいほど巨大な池、深いグラスバンカー、あるいは直立する枕木で囲まれたポットバンカーが口を開けています。
中でも象徴的な存在として知られるのが、浮島グリーンを備えたショートホールです。池の中央にぽつりと浮かぶグリーンは、風の計算をわずかでも誤れば即座にウォーターハザードへ消えていく過酷な設計。プレッシャーに打ち勝つ強靭なメンタルと、番手通りの正確なキャリーが求められます。
また、グリーン周りにもピートダイ設計特有の厳しい仕掛けが張り巡らされています。砲台グリーンや複雑な2段・3段のアンジュレーションはもちろんのこと、グリーンのすぐ脇に大人の背丈を優に超える深さの「アリソンバンカー」や巨大なグラスバンカーが鎮座しており、外したサイドによってはパーセーブどころか脱出に複数打を要する事態に陥ります。