引退後に彼女が着手した事業の中で、特に大きな反響を呼んだのが実店舗「夢眠書店」の立ち上げである。「これからの時代に必要な本屋のあり方」を追求し、自ら選書から店舗設計、接客に至るまで徹底したこだわりを注ぎ込んだ。単なるタレントショップの枠を遥かに超えた本格的な書店経営だ。
子どもから大人までが安心して本に触れ合える空間づくりは、長年ポップカルチャーの渦中で多様な価値観に触れてきた彼女だからこそ実現できた空間デザインと言える。経営者としての手腕は回を重ねるごとに冴え渡り、集客やプロデュースの面でも独自のビジネスモデルを確立している。