店頭の定番である「ヘパリーゼW」は、間違いなくコストパフォーマンスの代表格だ。1本約250円という価格設定ながら、肝臓水解物に加えてウコン抽出物(クルクミン)を配合。宴席の乾杯前に流し込む1本として、費用対効果のバランスは群を抜いている。普段の飲み会であれば、この1本で必要十分な実力を持つ。
だが、もし翌朝に絶対に遅刻できない重役会議が控えている場合や、長時間のハードな酒席が確定しているなら、話は変わる。最上位クラスの「ヘパリーゼキング」シリーズは、価格こそ1,000円台半ばに達するものの、肝臓水解物の増量に加え、厳選された生薬群が過酷な体内環境を強力にバックアップする。
二日酔いの重篤なダメージで翌日を棒に振るリスクを考えれば、1,000円強の投資は決して高くない。普段使いにはヘパリーゼW、ここぞという修羅場にはヘパリーゼキングという使い分けこそが、最も賢い防衛策だ。