現在、釈由美子のライフワークとして各界から高い評価を受けているのが本格的な登山活動です。きっかけは、NHK BSの登山番組『実践!にっぽん百名山』でMCを務めたことでした。当初は番組企画の延長と捉えられていたものの、本人の探求心は留まることを知らず、プライベートでも北アルプスや八ヶ岳をはじめとする険しい名峰の縦走へ挑むまでに深化しました。
単なる「山ガールブーム」の消費で終わらなかった理由は、彼女の徹底したストイックさにあります。息子が幼い頃から親子登山を実践し、自然教育と自身の体力作りを両立。2026年代以降はアウトドアブランドのアンバサダー就任や、山岳関連イベント、環境保全シンポジウムへの登壇など、登山文化のオピニオンリーダーとしての立ち位置を確立しました。
標高数千メートルの岩場を登攀(とうはん)することで培われた強靭なインナーマッスルと心肺機能は、40代後半を迎えてなお無駄な脂肪が一切ない引き締まった体躯を保ち続ける原動力になっています。