日本を代表するエンターテインメント企業の二大巨頭、東宝株式会社とKADOKAWA。これまでライバル関係にもあった両社が手を取り合った背景には、「世界に誇れる最高峰の映像作品を創り出す」という共通の強い意志があった。制作費も従来の邦画の常識を覆す規模で投じられている。
最先端の撮影機材と、ハリウッドで活躍する音響チームの招聘。実写でありながらどこか幻想的な世界観を構築するため、数ヶ月に及ぶロケーションハンティングが敢行された。日本の四季折々の美しさと自然の脅威を完璧に捉えた映像は、まさにフィルムアートの極致。映画館の巨大スクリーンで鑑賞してこそ、その真価が発揮される。