バター菓子ブームの影で、消費者が陥りがちな落とし穴や誤解が存在します。スイーツ選びで失敗しないために知っておくべき事実を明らかにします。
第一の誤解は、「バター菓子=どれも日持ちがする」という思い込みです。一般的に焼き菓子は日持ちするイメージがありますが、本物のバターを高配合した生洋菓子に近い商品は、油脂の酸化が進みやすい性質を持っています。取引先への手土産としてバター菓子日持ち手土産を選ぶ際は、必ず「賞味期限が最低でも2週間以上あるか」を確認しなければなりません。とくに東京駅限定バター菓子の中には、生食感を重視するあまり賞味期限が「要冷蔵で2〜3日」という商品も混在しています。
第二の盲点は、「バター入り」と表記された安価な模倣品のリスクです。原材料表示の筆頭が「植物油脂」や「マーガリン」であり、バターは風味付け程度しか使われていない製品も少なくありません。本物のコクと香りを求めるなら、原材料表示の先頭に「バター」または「発酵バター」が明記されているかを必ずチェックしてください。