日本武道館で有終の美を飾った後、歴代メンバーはどのような道を歩んでいるのでしょうか。ファンが最も注目する「その後」の動向を追跡しました。
グループの絶対的支柱であった如月愛海は、解散後も所属事務所であるコドモメンタルINC.に籍を置き、アーティストとしての表現活動を継続しています。ソロ名義での楽曲リリースやアパレルデザイン、自身の生々しい内省を綴るエッセイの執筆など、マルチな才能を発揮。2026年現在も独自のトークイベントや小規模なアコースティックライブを開催し、当時のファンと誠実に向き合い続けています。彼女が公の場で語った「ぜん君。は私の人生そのものだったけれど、過去にすがって生きるつもりはない」という言葉は、表現者としての揺るぎない覚悟を示しています。
また、脱退した歴代メンバーの進路は多岐にわたります。音楽業界から完全に引退して一般社会へ戻り、家庭を持ったメンバーがいる一方で、別の名義でシンガーソングライターやDJ、舞台俳優、イラストレーターとしてクリエイティブの世界に留まる者もいます。コドモメンタルINC.自体も、星歴13夜やTOKYOてふてふ、少年秘密倶楽部といった後輩グループを精力的にプロデュースしており、ぜんぶ君のせいだ。が切り拓いたオルタナティブ・アイドルの血脈は脈々と受け継がれています。