新大阪駅での乗り換えで最も大切なのは、目的の路線に応じた「改札口」と「階層移動」を正確に選択することだ。2026年現在の最新レイアウトに基づき、主要3ルートの最短歩行ルートと所要時間を整理した。
第一に、東海道・山陽新幹線からJR在来線への乗り換えである。標準所要時間は徒歩約3〜5分。新幹線ホーム(4階)からエスカレーターで3階コンコースへ下りたら、そのまま正面または案内表示に従って「新幹線乗り換え口(在来線乗り換え改札)」へ進む。ここで最大の注意点は、改札外に出るための「中央口」や「南口」に出てしまわないことだ。乗り換え改札を直接通過すれば、外へ出ることなく2階の在来線ホーム群(1〜10番線)へダイレクトに下りることができる。
第二に、新幹線からOsaka Metro御堂筋線への乗り換えだ。所要時間は約6〜8分を見込む。ここで初心者が見落としがちな罠が、3階の「中央口」改札から出てしまうルートだ。中央口から出ると3階コンコースを大きく回り込む形になり、無駄な歩行が生じる。最短ルートは、新幹線の「南口」改札を出てすぐ右側にある階段・エスカレーターで2階へ下りるルートである。下りた先がそのまま御堂筋線の「中改札」および「南改札」に近接しており、移動距離を大幅に削減できる。
第三に、JR在来線からOsaka Metro御堂筋線への乗り換えである。所要時間は約4〜6分。在来線ホーム(2階)から中階コンコースへ上がった後、「東改札」を出て右手に進むか、あるいは「中改札」を出て直進する。2階の連絡通路をそのまま歩けば御堂筋線の「北改札」へスムーズに到達できる。朝晩のラッシュ時は東改札付近が混雑するため、中改札経由のルートを選択するのがスムーズな移動のコツだ。