電話番号検索サイトやSNSのコミュニティに投稿された膨大な口コミログを分析すると、近年における迷惑電話や詐欺電話の傾向が鮮明に浮かび上がってきます。
現場の口コミでは、「平日の日中に1コールだけ鳴って切れた(ワン切り)」「留守電に何も吹き込まずに切断された」「名札のない自動音声で『電気料金の未納があります』と流れた」といった報告が目立ちます。
特に警戒すべきは、公的機関や通信事業者を装う自動音声ガイダンスです。「NTTファイナンス」や「総務省総合通信基盤局」などを騙り、「現在ご利用中の電話回線が2時間後に停止します。オペレーターにおつなぎする場合は1番を押してください」と案内する手口が確認されています。指定された番号を押すと偽の窓口につながり、個人情報や電子マネーでの支払いを要求される仕組みです。