さつまいも袋栽培で実がつかない?培養土そのまま大収穫する最新秘訣

さつまいも袋栽培で実がつかない?培養土そのまま大収穫する最新秘訣

さつまいも袋栽培で実がつかない?培養土そのまま大収穫する最新秘訣とはどのようなものなのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。

地域によって多少前後しますが、さつまいも袋栽培の植え付け時期は5月上旬から6月中旬が適期です。さつまいもは熱帯原産の作物であるため、地温が安定して18℃以上(平均気温20℃以上)に達してから植え付けることが活着率を高める絶対条件となります。寒冷期に焦って植えると、苗が活着できずに枯死するリスクが高まります。

限られた容積の袋の中で複数の芋を均等に太らせるには、苗の挿し込み方が極めて重要です。袋栽培において推奨されるのがさつまいも苗の植え方斜め植えです。土に対して約30度から45度の角度で苗を差し込み、下から3〜4節ほどを土中に埋め込みます。さつまいもは土に埋まった「節」の部分から不定根を出し、その一部が肥大して芋になる性質を持っています。垂直に深く挿す「直挿し」は狭い袋底に根が届いて曲がってしまい、浅く横に寝かせる「水平植え」は袋の口径が足りず収まりきりません。斜め植えであれば、限られた直径の袋内でも適切な深さと節数を確保でき、中型サイズの整った芋が2〜3個確実に形成されます。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。