Q1:「辟易」はポジティブな意味で使われることはありますか?
A1:いいえ、ポジティブな意味で使うことはありません。「相手の勢いに圧倒されて感動した」という意味で用いるのは誤用です。常に「困惑する」「うんざりする」「参ってしまう」というネガティブな状況に対してのみ使います。
Q2:取引先からの度重なる変更要求に対して、丁寧にギブアップを伝えるには?
A2:「辟易」は使わず、「度重なる仕様変更への対応に大変苦慮しております」「現行のリソースではこれ以上の調整が極めて困難な状況にございます」など、事実と現在の対応能力を客観的に伝えるフレーズを選択してください。
Q3:「辟易」の類語で、食べ物に対して使う言葉はありますか?
A3:同じ料理が続いて飽き飽きする状態には「食傷(しょくしょう)気味」「食傷する」という言葉がぴったり当てはまります。物事に飽きて嫌気がさす意味でも広く比喩的に使われます。