物語が『ダイヤのA actII』へと進むにつれ、御幸一也の存在感は全国区へと拡大する。他校の強力ライバルたちからも一目置かれ、日本代表(侍ジャパンU-18)の遠征メンバーに選出されるなど、名実ともに世代最強の捕手としての階段を怒涛の勢いで駆け上がっていく。
後輩捕手である奥村光舟や由井薫との競い合いと指導、そして沢村栄純や降谷暁という二大エースの才能を極限まで引き出すリード。単なる「天才プレイヤー」から「誰も追いつけない絶対的リーダー」へと脱皮を果たす姿は、作品全体のスケール感をさらに上のステージへと引き上げた。