毎日のように開く大学ポータルサイトだが、ログイン時の認証エラーに頭を抱えた経験を持つ学生は少なくない。基本となる認証機構にはシングルサインオン(SSO)が採用されており、大学から配布された個人IDとパスワードの入力が求められる。さらに、セキュリティ強化の一環としてMicrosoft 365の多要素認証が組み込まれており、スマートフォンアプリやSMSによる本人確認が必須だ。
ここで知っておくべき「裏ワザ」がある。学務情報システムのログイン画面を直接ブラウザのブックマークに保存すると、SSOのリダイレクト処理でセッションエラーが発生しやすくなるのだ。確実かつ高速にアクセスするには、大学の公式ポータルTOPページをブックマークするか、Microsoft 365にログイン済みの状態からポータルアイコンを経由して遷移するのが最もトラブルが少ない。
また、スマートフォンの標準ブラウザでキャッシュが溜まっていると、認証画面が無限ループする現象が多発する。シークレットモード(プライベートブラウジング)を活用するか、あらかじめ主要ブラウザのCookieを整理しておくことが、混雑期に一歩抜け出すための秘訣だ。