まずはファンを熱中させてきた歴代タイトルの歩みを振り返ります。バンダイナムコエンターテインメントが主導した初期から、パブリッシャーを変えてリリースされた近年の展開まで、その変遷にはソシャゲ業界のトレンドが如実に表れています。
第1弾として2015年2月に登場したのが『東京喰種 carnaval(カルナヴァル)』です。3Dフィールドの壁を縦横無尽に跳ね回りながら敵を倒す「引っ張りアクション」は爽快感抜群で、赫子(かぐね)やクインケのリアルな挙動は当時のスマホゲーム水準を大きく超えていました。しかし、約2年の運営を経て2017年1月に惜しまれつつサービス終了を迎えます。
カルナヴァルと入れ替わる形で2017年3月に投入されたのが『東京喰種:re invoke(インヴォーク)』でした。アニメのカットインをふんだんに取り入れたコマンド入力型の爽快コンボバトルを採用し、原作第2部『:re』のキャラクターたちも順次参戦。美麗なグラフィックで話題を集めたものの、こちらも2019年11月に幕を下ろしました。さらに海外を中心に展開された『東京喰種:re birth』などを経て、2026年11月にはKOMOE GAMEから現行の『東京喰種:Break the Chains』がリリースされ、今日に至ります。