悲劇の引き金となったのは、モノクマが提示した動機ゲーム『トワイライトシンドローム殺人事件』でした。過去に冬彦の妹である九頭龍菜摘が殺害され、その事件の隠蔽に小泉真昼が関わっていた事実が明かされます。
復讐心に駆られた冬彦は小泉をビーチハウスに呼び出し対峙しますが、激情に任せてバットを振り上げようとしたその瞬間、物陰から現れたペコが冬彦の手からバットを奪い、小泉の頭部を強打して命を奪いました。
ペコは愛する冬彦に「人殺しの罪」を背負わせないため、すべてを自らの手で完遂させたのです。その後の学級裁判において、ペコは自らを「道具」であると頑なに主張。「道具が人を殺した場合、真の犯人は道具を使った人間(=九頭龍冬彦)である」という極限の詭弁を展開し、自らは処刑を免れて冬彦だけを島から脱出させようと賭けに出ました。