マネタイズの構造も一変した。従来の「広告表示+投げ銭」モデルに加え、空間内の特定の視点やデジタルオブジェクトの所有権をデジタルチケット化して販売するサービスが拡大している。ファンの体験価値に応じたきめ細やかな課金設計が可能になった反面、行き過ぎたマネタイズへの反発も一部で起きている。
さらに深刻なのが肖像権や二次利用を巡る法的な灰色地帯だ。視聴者が自由な角度から空間を切り取ってSNSに拡散できるため、予期せぬアングルからのスクープ写真やコラージュ画像の流出が問題化している。クリエイター側を守るデジタル署名やリアルタイムでの権利保護フィルターの実装が急務とされている。