日本相撲協会の規定に基づくと、小結の基本月給は180万円に設定されています。これは年間で2,160万円の基礎給与となり、これに加えて年2回(6月・12月)支給される賞与(ボーナス)がそれぞれ月給の約1ヶ月分(計360万円程度)支給されます。
さらに、1場所ごとに支給される「本場所手当」や「三役手当」などの諸手当が年間を通じて加算されます。病気や怪我による休場がない限り、小結の年間固定収入は最低でも約2,700万円前後に達する計算です。
これらはあくまでベースとなる固定給の試算に過ぎません。幕内上位で土俵を沸かせる小結は、懸賞金の獲得本数や三賞(殊勲賞・敢闘賞・技能賞:各200万円)の受賞によって手取りが大きく変動します。好成績を残した年であれば、実質的な年収が3,500万円から4,000万円を超えるケースも珍しくありません。