社会人の可処分時間が限られる現代において、かつて挫折した名作RPGを改造コードでストレスフリーに追体験することには一定の合理性があります。一方で、ゲームデザインの妙味である「試行錯誤の楽しさ」を著しく損なう諸刃の剣でもあります。
改造コード活用が向いている人
- ストーリーや世界観の再確認を最優先したい人:かつてクリアできなかった「ムドー戦」や「裏ボス・ダークドレアム戦」の結末を、短時間で手軽に鑑賞したいケース。
- 特殊な縛りプレイ・実験を行いたい人:「最初からはぐれメタルのみで冒険する」「全員ドラゴン職で進める」といった、通常プレイでは不可能なシチュエーション検証を楽しみたいケース。
おすすめできない・通常プレイを推奨する人
- 初見プレイの人:緊迫したボス戦の駆け引きや、苦労して転職した際の達成感が完全に失われるため、1周目は正規プレイが強く推奨されます。
- トラブルシューティングが苦手な人:万一のフリーズやデータ破損時に、バイナリやバックアップから自力で復旧できない場合はストレスの原因となります。