彼女の歩みを語る上で欠かせないのが、関西で過ごした学生時代だ。同志社大学に在学中、「ミスキャンパス同志社2019」でグランプリを獲得。当時からその端正な佇まいと爽やかな存在感は際立っていたが、決して容姿端麗なだけにとどまらない芯の強さがあった。
学生キャスターとしての活動やアナウンススクールでの厳しい鍛錬を通じ、言葉一つひとつの重みと向き合ってきた吉村。京都の地で培われた豊かな感性と、周囲への細やかな気配り。それらは民放キー局の門を叩き、激戦のアナウンサー試験を突破した現在も、彼女の根底にしっかりと息づいている。