「東名が混んでいるなら新東名へ逃げる」という選択肢は、今や全ドライバーの常識となった。しかし、この迂回ルートにも巧妙なトラップが存在する。
高度な高機能ナビアプリの普及により、万人が同時に同じタイミングで新東名へ流れ込む現象が起きている。その結果、JCT(ジャンクション)付近でのボトルネックが激化し、かえって迂回先で身動きが取れなくなる「分散失敗」のケースが増加しているのだ。道路構造が直線的で走りやすい新東名だが、ひとたび事故が発生すると逃げ場を失うリスクもあるため、盲目的な迂回判断は避けるべきだ。