看護師国家試験、保健師、社会福祉士、公認心理師などの国家試験において、エリクソンの発達課題は頻出テーマです。特に各期の「対立軸」と「獲得される徳」の組み合わせを正確に把握しておく必要があります。
各期の心理社会的危機を順番通りに覚えるための定番ゴロ合わせを紹介します。
💡 エリクソン8段階の危機・覚え方ゴロ:「シン・ジ・セ・キ・アイ・シン・セイ・ジ」
(信・自・積・勤・アイ・親・生・自)
- 信(しん):基本的【信】頼 vs 不信(乳児期)
- 自(じ):【自】律性 vs 恥・疑惑(幼児期前期)
- 積(せき):【積】極性(自発性) vs 罪悪感(幼児期後期)
- 勤(きん):【勤】勉性 vs 劣等感(学童期)
- アイ:【アイ】デンティティ確立 vs 拡散(青年期)
- 親(しん):【親】密性 vs 孤立(成人前期)
- 生(せい):【生】殖性(世代性) vs 停滞(壮年期)
- 自(じ):【自】我統合 vs 絶望(老年期)
試験対策においては、「壮年期=生殖性(ジェネラティビティ)」「老年期=統合性」というキーワードの対応関係が頻出ポイントです。小児看護や老年看護の臨床実習でも、患者の年齢に応じた心理状態をアセスメントする際の基軸となります。