手頃な価格帯で人気のJINSやZoffなどの強度近視向け薄型レンズのサービス実態はどうなっているのか、実際のオーダー時の注意点を比較検証します。
JINS(ジンズ)の薄型レンズ体制:
JINSの最大の強みは、屈折率1.74の超薄型非球面レンズを選んでも追加料金が0円という点です。度数が-8.00Dを超えるような強度近視であっても、フレーム表示価格のまま1.74非球面レンズで作成できるため、コストパフォーマンスは群を抜いています。ただし、両面非球面レンズや1.76などの特殊レンズは別料金オプションまたは取り扱いがない場合があります。
Zoff(ゾフ)の薄型レンズ体制:
Zoffでは標準セットレンズ(屈折率1.55等)に追加料金を支払うことで、屈折率1.67や1.74の超薄型非球面レンズ、さらには両面非球面レンズへのアップグレードが可能です。Zoffは小ぶりでトレンドを押さえた「Zoff CLASSIC」シリーズなど、強度近視と相性の良い玉型フレームが豊富にラインナップされています。
格安店を利用する際の注意点:
量販店で強度近視メガネを作る際は、「フレーム選び」を店舗スタッフ任せにせず、前述の「レンズ幅46mm前後」「黒目が中心にくる設計」を自ら意識して試着することが肝心です。フィッティング(目とレンズの距離=頂点間距離の調整)をミリ単位で詰めてもらうよう依頼することで、仕上がりの見栄えが大きく変わります。