現在、あびこエリアで最も活発に取引されているのは、築20〜30年程度の中古分譲マンションを活用した「リノベーション物件」だ。物件取得価格を抑えられるため、専有部にしっかりと予算をかけ、自分好みの現代的な間取りや設備へアップデートする若いファミリー層が増加している。
一方で、単身者や学生をターゲットとしたワンルーム・1Kタイプのコンパクトマンション需要も衰えを知らない。近隣の大学キャンパスや都心へ通勤する若年層の賃貸ニーズが絶え間なく供給を飲み込んでおり、空室リスクの低い堅実な運用を求める個人投資家からの打診が相次いでいる。