かつて駅前やスーパーの片隅に必ず置かれていたボックス型証明写真機ですが、2026年最新のコンビニ印刷事情を俯瞰すると、その勢力図は完全に塗り替えられました。背景にあるのは、用紙代や電気代の高騰に伴う写真機の値上げです。
従来の証明写真機の料金相場との違いは歴然としています。一般的なボックス写真機は通常撮影で800円〜900円、美肌補正やデータ転送機能を付けると1,000円〜1,200円に達します。一方、コンビニエンスストアのマルチコピー機を利用したWebサービス(ピクチャンやネットプリントなど)であれば、L判写真用紙1枚につき3〜4枚分の証明写真が配置されてわずか200円〜250円です。
「何回も撮り直しができるスマホの手軽さ」と「1コインでお釣りがくる経済性」が支持され、日常的な証明写真の調達拠点としてコンビニが完全に定着しました。