資格を得るまでのハードルも大きく異なる。栄養士は、指定された2年制〜4年制の専門学校、短期大学、大学を卒業すれば、試験なしで都道府県知事から免許を取得できる。比較的ハードルが低く、早期に現場へ出たい人向けのルートと言える。
一方、管理栄養士になるには国家試験の突破が絶対条件だ。4年制の管理栄養士養成課程を卒業して受験するか、2年制の栄養士養成施設を卒業後に3年以上の実務経験を積んで受験する必要がある。国家試験の合格率は例年60%前後で推移しているが、実務経験を経て受験する社会人ルートに限れば合格率は20%〜30%台まで落ち込む。決して甘くはない狭き門だ。