グループの歩みが突如として途絶えたのは2010年代後半のこと。表向きは「個々の活動充電期間」と捉えられていたが、事態は公式ウェブサイトの突然の閉鎖という異例の展開を見せる。ファンへの明確な事前説明もないまま、事実上の活動休止状態へと追い込まれた背景には、グループ内部のコミュニケーションの完全な不全があった。
メジャーシーンで頂点を極めたグループゆえの重圧、制作現場での意見の乖離、そして長年の活動で摩耗した人間関係。かつては幼馴染のような距離感を武器にしていた5人だが、ビジネスの規模が拡大するにつれて互いの歩調は乱れ、埋めようのない溝となってグループ全体を浸食していった。